完売御礼m(_ _)m

学名: Paroedura masobe
生産地：ＥＵＣＢ
全長：22ｃｍ

マダガスカルのウルウルお目々カワカワヤモリちゃんの目にする機会の
非常に少ないCB個体です♪

飼育困難種としても名を馳せています。。。

CBだから目の前で手から餌を食べてくれるかな？なんていう甘すぎる
想像をしていましたが見事打ち砕かれました（汗）

人の気配があったり明るい状態では食べてくれません笑

一回だけ目の前で食べただけで明かりを消す前に霧吹きをし、
餌を撒いておけば朝無くなっていると言った感じです。。。

あまりストレスを与えたくないので近頃は目の前で食べるか試すことも
せずにいます。

セッティングは常に涼しく維持している涼しい系爬虫類のアブロニアさん達
と一緒の部屋でキープしています。（2５度以下）

日光の当たらない窓辺で昼夜のリズムを意識して、夜明かりが漏れる時は
遮蔽物を置いてできるだけ暗くなるように努めています。

床材はヤシガラの上に半分水苔を敷きその部分は常に湿っているように、
且つ枝も配して乾いている部分もしっかり作ってあげています。

また、昼間は枝に止まりっぱなしの日もあれば物陰に隠れたがる日もある
ので身を隠せる場所も作ってあげています。

成長速度は遅そうで、雌雄が分かる所まで行くのに中々時間がかかりそうです。。。

CITESの２類に昇格し、原産国のマダガスカルは既に輸出をストップしているとの事で
見る機会は大幅に激減すると思われます。。

残念ですがこんな弱々しい生き物なので何の保護も無いとホントに居なくなって
しまう気がするので納得です。。。


価格は結構しますが繁殖例もありますし挑戦する価値は十分あると思います♪
こんなの繁殖させてしまう方が日本にもいらっしゃるとの事でほんと尊敬です。。。